※心理学部は2023年4月新設のため、文学部 臨床心理学科の就職状況を掲載
※臨床心理士としての就職は文学研究科臨床心理学専攻修了生の実績です。
など
※主な就職先は業種順に記載
※臨床心理士としての就職は文学研究科臨床心理学専攻修了生の実績です。
2023年度公認心理師試験合格率
[2022年度文学研究科臨床心理学専攻修了生実績]
※公認心理師の受験資格を取得するためには、学部における所定科目を履修し、卒業後に大学院に進学して所定科目を履修したうえで修了する必要があります。
心理学部では、初年次の段階からキャリアに関する科目を配置し、卒業年次まで途切れることなく自身のキャリアについて考える教育を展開します。そのなかでは、一般的なキャリア教育にとどまらず、心理学の専門的な学びの成果を活かしたキャリアを考えます。対人支援の現場だけではなく、広く一般社会でも心理学の知識やコミュニケーション・スキルは活用できるものであり、例えば企業の企画・開発職や営業職等として生産性や創造性の向上に活用できるなど、学生がさまざまな進路において活躍し、より良い社会づくりのために貢献することが期待されます。
大学での学びを大学卒業後の進路選択や職業選択、長期的な人生設計に役立てられるように、講義やディスカッションをとおして「自己の在り方」を考えます。幅広い職業観や新しい時代の働き方と出会い「自己の在り方」を見つめ、大学で心理学を学ぶ意義やキャリアの根底にある心理についての理解を進め、ワークキャリアとライフキャリアについて自分の方針を決定し、主体的な大学生活を描くと共に、自己のキャリアプランニングに対するイメージを広げることをねらいとします。
将来、社会に参加することへの見通しを持つことと、自身のキャリアデザイン力の涵養を目指します。具体的には、キャリアに関する諸理論を概観し、キャリアデザインがなぜ必要とされているのかを考え、生涯をとおした持続的な就業力や自分らしい生き方を実現するための力が身につくことを目的とします。また、就職と退職について人生設計の視点から考えます。就職については、キャリアセンターとも協働し、業界・企業研究について取り上げ、退職については、老年期の発達課題といった視点からも検討します。