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Graduate School of Psychology
心理学研究科

心理学研究科 博士後期課程 受験生FAQ

出願資格要件・出願書類・試験について

Q1. 他研究科で博士の学位をすでに持っていますが、本研究科に入学できますか?
A1.
はい。問題ありません。詳細は入学試験要項をご確認ください。
Q2. 海外の修士課程を修了しています。出願資格はありますか?
A2.
はい。問題ありません。詳細は入学試験要項をご確認ください。
Q3. 修士の学位を持っていません。「本大学院研究科において、修士の学位を得た者と同等以上の学力があると認めた者」に該当するかどうかはどのような審査が必要ですか?
A3.
事前に心理学部教務課にご相談ください。
Q4. 臨床心理修士(専門職)の学位を取得したため、修士論文を執筆していません。出願資格はありますか?また、出願時の修士論文要旨の提出は免除されますか?
A4.
学位としての修士号があれば、問題ありません。修士論文の提出も不要です。
Q5. 「高度専門職業人養成コース」に興味があり、博士論文の執筆をいまのところ考えていませんが、研究計画書の提出は必須ですか?
A5.
研究計画書には、「高度専門職業人養成」を前提とした計画書を提出してください。
Q6. 公認心理師・臨床心理士資格を持っていませんが出願できますか?
A6.
修士号があれば出願できますが、博士後期課程において検討されている具体的な研究が本学研究科で対応が可能かどうか、事前にご相談ください。
Q7. 初めての心理学研究科博士後期課程の試験なので参考にする過去問がありません。試験内容は昨年までの文学研究科臨床心理学専攻の過去問を参考にすればよいでしょうか?
A7.
はい。概ね同様の内容となります。
Q8. 通学に時間がかかる人、遠距離の他府県在住者への配慮や、取得単位数やゼミへの出席の柔軟性(オンラインや課題等による代替措置など)がありますか?
A8.
基本的には、「仕事をしながらの就学」を想定しています。ただし、それぞれ担当する教員ごとに指導や配慮内容が異なりますので、心理学部教務課に問い合わせていただき、事前にご相談ください。

コース選択について

Q1. 「高度専門職業人養成コース」は修士課程終了直後(つまり、心理臨床の社会人経験があまりありません)でも履修可能ですか?
A1.
はい。問題ありません。
Q2. 「研究者養成コース」と「高度専門職業人養成コース」のコース選択はどの段階で決定されますか?一度決めたあとでも変更可能ですか?
A2.
入学時にコースを選択することになります。なお、入学後にコースを変更する場合には、それぞれの指導教員と変更する理由等を充分にご相談いただき、指導教員の許可を得た上で、心理学部教務課へ問い合わせてください。
Q3. 博士論文を執筆するには必ず「研究者養成コース」を選択し、「臨床心理学特殊研究Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ」のすべての単位を履修する必要がありますか?
A3.
はい。基本的には修了要件です。

博士論文の提出について

Q1. すでに研究論文が数本あります。博士後期課程に入学後、それらをまとめて博士論文をすぐに書き上げた場合、1年短縮して2年間で学位を取ることは可能ですか?(他大学院でそのような例を見ました)
A1.
いいえ。2年間の在学期間では修了要件を充足することはできません。なお、2年目に博士論文提出にかかる要件を充足し、所定の期日までに論文を提出、審査が完了した場合は、3年で修了することは可能です。
Q2. 博士後期課程在籍中に博士論文を提出する場合、何月に提出することになりますか?
A2.
博士後期課程3年目の前期に論文提出をした場合、その年度中に審査が完了する予定となり、修了することが可能となります。なお、博士後期課程を満期依願退学後、2年間の「研究生」を経て博士論文を提出し、退学後3年目に再入学、審査が完了した場合も課程博士の学位を取得することは可能です。

休学について

Q1. 休学中に学費の支払いは発生しますか?
A1.
休学期間中は「休学在籍料」が発生します。
Q2. 休学は1年単位(4月〜翌年3月)ですか?
A2.
いいえ。基本は半期ごとの休学です。修了するためには在学期間の合計が3年になる必要があります。
Q3. 休学中に大学の図書館等の施設やEmailアドレスの利用は可能ですか?
A3.
利用可能です。

在学している博士後期課程生の実態について

1. 在学院生は、心理専門職(常勤・非常勤)、スクールカウンセラー、教職員、保育士、看護師、などです。

2. 博士号を取得する前提の学生は、1年目からテーマを設定して学会発表や論文作成をしています。その後、3年間の在学を経て、研究生の段階で博士論文の作成にただひたすら邁進しています。

3. 博士課程における研究費の補助や奨学金については、博士課程の「研究補助費」は充実しています。詳細は心理学部教務課にお問い合わせください。

4. 研究に関して重要な文献については、図書館等で自由に閲覧でき、龍谷大学にないものも、近隣からスムーズに現物貸出の手配ができます。ただし、海外文献、特に心理学系については検索サイトが限られていますが(龍谷大学が契約していない場合もある)、このような場合でも図書館担当者がサポートします。

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